※本サービスは栃木県内限定の定額リフォーム・リノベーションサービスです。県外のご依頼の場合交通費等が追加でかかるため表示金額での定額は難しくなります。ご依頼希望のお客様は別途ご相談ください。
掃き出し4箇所、腰窓11箇所まで137万円の定額料金で行うことができます。
※現場の納まりによっては別途費用がかかる場合があります。
家の断熱性は、家の外側を包む部分からの熱の出入りの量で決まります。外側を包む部分とは、直接外気に触れる部分のことです。具体的には、屋根、壁、窓、床です。この中で、最も熱の出入りが多い場所はどこだと思いますか?その答えは窓です。
窓は、暖かな日差しを取り込んだり、室内の空気を新鮮な空気に入れ替えたりする為の大切な場所であると同時に、暑さ寒さを取り込み、涼しさ、暖かさを逃がしてしまう場所でもあるのです。
屋根、壁、床には住宅を建築する際に、断熱材が組み込まれています。外壁が断熱塗装されている家もあるでしょう。ところが、多くの住宅の窓は昔ながらの単体ガラス+アルミサッシです。もともと、壁や床に比べて窓ガラスは薄く、断熱材を組み込むようなことはできません。したがって、窓から出入りする熱の量は非常に多いのです。
夏の太陽の直射熱のうち、74パーセントは窓から家の中に侵入してきます。冬に暖房で暖めた空気のうち52パーセントは窓から逃げていきます。つまり、どんなに高性能な断熱材が壁や床に組み込まれていても、窓の断熱性能が低ければ、夏涼しく、冬暖かい家にはならないのです。
どんなに暖房しても、暖かさはどんどん逃げだしていき、どんなに冷房しても熱はどんどん侵入してきます。この冷暖房の効率の悪さは、快適さを損なうだけではなく、家計にも響きます。最新のシステムバスにリフォームしたのに、浴室暖房をしなければ、お風呂が寒いという話を聞いたことがありませんか?これは、リフォーム時に窓の断熱をしなかったから起こる現象です。もし、システムバスを交換する際に、窓ガラスも断熱窓にすれば、浴室暖房を長時間つける必要はなくなります。
確かに他の断熱リフォームより窓の断熱リフォームの方が費用を抑えられそうだが、家中の窓ガラスを全て断熱リフォームするには費用がかかり過ぎるという心配もあると思います。そのような場合には、暖房をしない浴室やトイレだけでも断熱窓に交換することをおすすめします。断熱窓の快適さを実感できれば、次の冬にはリビング、次の冬には寝室というように、だんだん家の中の断熱化を進めていく方法もとれるからです。
掃き出し4箇所、腰窓11箇所まで137万円の定額料金で行うことができます。窓を変えればおうちの暖かさは大きく変わります。断熱リフォームで過ごしやすい住まいにしませんか?※現場の納まりによっては別途費用がかかる場合があります。